きずの小さな動物内視鏡手術センター
きずの小さな動物内視鏡手術センター

きずの小さな動物内視鏡手術センターでは、傷が小さく痛みの少ない胸腔鏡、腹腔鏡手術を行い動物たちの身体に優しい医療を提供しています。

[主な働き]
  • 飼い主様、動物病院様からの依頼検査・手術
  • 獣医師の先生方への講習・セミナー開催
  • 一般の飼い主様への市民講座の開催
腹腔鏡手術とは?
切開はわずか2mm〜1cmほど
  • 従来であれば、胸やお腹を大きく切らなければできなかった手術を3mm〜1cmほどの数箇所の小さな傷で行う手術のことをいいます。
  • 3mm、5mm、10mmなどの太さの内視鏡をトロカーといわれる手術器具を通して体の中に挿入し、テレビモニターに映し出された画像を見ながら胸やお腹の中で手術を行うものです。
  • これらの手術には、高度な技術が必要となり、内視鏡外科手術についての基本的な知識やルール、正しい適応を行うことによって初めて安全な手術を行うことができます。
  • 内視鏡外科手術の最大のメリットは、傷が小さく痛みが少ないことから、術後の回復が早く、動物たちの身体に負担が少ないということです。
  • 反対に、未熟な技術で行うことによって、重大な事故を誘発する危険性を持ち合わせています。
  • 当センターでは、2003年より人の医療におけるトップクラスの内視鏡外科医の指導を仰ぎ、年間200例程の検査、手術を行っています(全国一の実績を誇ります)。
  • 2005年には日本獣医内視鏡外科研究会を同志と共に設立し、内視鏡手術が安全で正しい発展を遂げるよう啓発活動を行っています。
  • また、執筆活動、講演やセミナー開催を行い、内視鏡外科手術の手術方法などについて安全で正しい内視鏡外科手術を紹介しています。
内視鏡(胸腔・腹腔鏡)検査、手術数
腹腔鏡下手術の基本的な手順
  1. 開腹手術と同じように麻酔を行い、毛刈り、消毒を施します。
  2. お腹の中に二酸化炭素ガスを用いて気腹(お腹を風船のように膨らませる)を行います。
  3. トロカー呼ばれる筒状の器具をお腹の中に刺入します。
  4. トロカーを介して、内視鏡手術専用の細長い内視鏡、鉗子などを挿入し手術を行います。
  5. 手術が終わったら、気腹を解除し、傷の縫合をして手術を終えます。
内視鏡手術に使われるトロカー・内視鏡・鉗子
内視鏡手術に使われるトロカー・内視鏡・鉗子
気腹したお腹にトロカーを刺入し手術を行っている様子
気腹したお腹にトロカーを刺入し手術を行っている様子
皮膚の縫合をしている様子(3mmの傷)
皮膚の縫合をしている様子(3mmの傷)
内視鏡手術のメリットとデメリット
メリット
● 小さな傷で手術を行うことができる
  • 術後の痛みが少なく、動物の回復が早い
  • 特に、ハイリスクな動物への負担が少ない
  • 入院期間を短くすることができる
  • 術後の呼吸器合併症が少ない
● お腹の中の湿潤環境を保つことができる
  • 胃腸の回復が早い
  • 手術後の癒着が少ない
● 拡大された鮮明な画像を得ることができる
  • 繊細な手術を行うことができる
  • 手術中の情報を共有することができる
デメリット ●熟練した技術が必要となる
  • 鉗子の操作が難しい(感覚が伝わりにくい)
  • 2次元の画像での手術のため遠近感が得にくい
  • 止血への対処が難しい
●手術時間が長くなる傾向にある

熟練すれば、安全で確実な手術を行うことができます。
当センターでは、動物たちにとって最善と思われる手術方法を決定しています。
検査・手術に関するお問い合わせ・ご依頼は、こちらまでご相談下さい。
elk@luke-ah.jp TEL.06-6846-2040
きずの小さな動物内視鏡手術センター

※ご注意
手術症例のページには、実際の手術の写真が掲載されています。
このような写真で気分が悪くなる方は、手術症例のページには進まないで下さい。

“ELK-animals as partners”から“きずの小さな動物内視鏡手術センター”へ
“ELK-animals as partners”から“きずの小さな動物内視鏡手術センター”へ 私は内視鏡手術をきっかけとして、人生においてとても大切な出会いをさせて頂きました。それは、人医療においてのトップクラスの内視鏡外科医の先生方です。

その先生方の中で、ELK(金平内視鏡外科研究所)を立ち上げ、日本国内はもちろん、海外からも手術要請を受けられている金平永二先生をご紹介します。

金平先生は、「医者としての心」を持たれ、ブラックジャックと称されるほどの高い技術を持たれた内視鏡外科のトップ・スペシャリストです。

私は金平先生のようになりたいと思いました。そして、2005年ELKの名前を頂き「動物たちに優しい内視鏡外科研究所」を立ち上げ、2007年「きずの小さな動物内視鏡手術センター」を設立しました。


内視鏡手術のご指導を頂き、応援して下さる先生方をご紹介します。
先生方のご厚意に応えられるよう、動物たちへの内視鏡手術の正しい発展を目指し、努力致します。
  • 笠間 和典
    四谷メディカルキューブ
    きずの小さな手術センター
    減量外科部長
  • 金平 永二
    医療法人社団愛友会
    上尾中央総合病院 外科
    AMG内視鏡外科アカデミー
    金平内視鏡外科研究所「エルク」所長
  • 木下 敬弘
    東邦大学 佐倉病院 外科
  • 内藤 剛
    仙台医療センター仙台オープン病院
    消化器外科副部長
  • 松田 公志
    関西医科大学泌尿器科学教室・教授
  • 山形 基夫
    日本大学医学部
    外科学講座消化器外科専任講師
    駿河台日本大学病院外科部長
(五十音順・敬称略)
現在の動物たちへの内視鏡検査、手術の適応
診断を目的とした内視鏡検査
  • 肝生検
  • 胆管系の評価、胆汁の採取
  • 腎生検
  • 膵生検
  • 脾生検
  • 副腎生検
  • 腸生検
  • 卵巣、子宮の評価
  • 膀胱、前立腺の評価、生検
  • 尿管からの尿の排泄の評価
  • 門脈造影
  • 肺生検
  • 心嚢膜生検
  • 胸膜、腹膜の生検
  • 胸腔、腹腔内の腫瘍の生検
治療を目的とした内視鏡手術
  • 卵巣子宮全摘出術
    (避妊手術)
  • 停溜睾丸摘出術
  • 予防的胃腹壁固定術
  • 膀胱結石摘出術
  • 膀胱腫瘍切除術
  • 胃造瘻、空腸造瘻チューブ設置術
  • 副腎摘出術
  • 腎切除術
  • 膵部分切除術
  • 肝部分切除術
  • 胆嚢摘出術
  • 胸腔、腹腔内の腫瘍摘出術
  • 消化管内異物摘出術
  • 胃、腸切除術
  • 心嚢膜切除術
  • 肺葉部分切除術
  • 門脈体循環シャント結紮術(門脈シャント)
その他の内視鏡を用いた検査、治療も行っています

様々な内視鏡を用いて食道、胃、腸、気管、気管支、膀胱、尿道、鼻腔、耳道などに対してもアプローチを行っています。それによって、今までには診断することが困難であった疾患に対しても、動物たちの身体に負担を与えない診断治療を行っています。

  • 消化管内視鏡(食道、胃、腸の検査、治療)
  • 気管支鏡(気管、気管支の検査、治療)
  • 鼻鏡(鼻の中の検査、治療)
  • 耳鏡(外耳、中耳の検査、治療
  • 膀胱鏡(膀胱、尿道、腟の検査、治療)
検査・手術に関するお問い合わせ・ご依頼は、こちらまでご相談下さい。
elk@luke-ah.jp TEL.06-6846-2040
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獣医師の先生方への講習・院内セミナーの開催
獣医師の先生方への講習・院内セミナーの開催

ベーシックコース 講義
『内視鏡検査、外科手術を行うための基礎知識 I 』
(必要な機器とその使用方法、気腹〜トロッカーの挿入方法、各臓器の腹腔鏡検査など)

アドバンスコース 講義
『内視鏡検査、外科手術を行うための基礎知識 II 』
(鉗子操作、トロッカーポジションの考え方、縫合と結紮法など)

実際の手術コース 手術指導
『安全な腹腔鏡下卵巣・卵巣子宮全摘出術(避妊手術)など 』

検査・手術に関するお問い合わせ・ご依頼は、こちらまでご相談下さい。
elk@luke-ah.jp TEL.06-6846-2040
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※ご注意
手術症例のページには、実際の手術の写真が掲載されています。
このような写真で気分が悪くなる方は、手術症例のページには進まないで下さい。

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ルカ動物医療センター

〒560-0004
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FAX.06-6846-9494

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